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2009年9月12日 (土)

コミュニケーション下手

職場で自分は、コミュニケーションリーダーとして、職場環境の向上を目指しています。

自分を含め、最近のTVっ子と云われるメディア世代は、コミュニーケーションに於いて社会で苦労している人が多いようです。

メディア世代は、「読む、聞く」能力がとても優れており、知識や考えもしっかり持っていて、若くて経験も少ないのに、みんな長老のようです。

コミュニケーションは、「読む、聞く、書く、話す」の4つの要素のバランスから成り立っています。
このバランスは、普通は自然と調整されるものですが、メディア世代は「書く、話す」の欠落が目立ちます。

最近のエピソードです。
ある年下の人は、元気が良く、はっきりしていて、分からない事は何でも聞いてくる、一見、好かれそうなタイプに思いますが、実は周りから、遠ざけられているのです。

本人は、「しつこいからでしょうか?」と自分に相談を持ちかけて来たので、いろいろとアドバイスをしてあげました。
そのアドバイスに納得してくれたかは分かりませんが、礼を言って、ニコニコとして立ち去りました。
自分はその後、その年下の人を気にかけるようになり、遠目で観察するようにしていましたが、どうも上手くいってないようです。

痺れを切らした自分は、ある日「その後どうですか?」と、尋ねました。
本人は、「先日はありがとうございました」と、再度お礼を言いました。
自分は、礼を言って欲しいんじゃなくて、その後どうなのか聞きたいと言ってあげました。
本人は、「がんばっています!」と言うだけなのです・・・。

これでは難しいと、自分は思いました。
相談を持ちかけると言うことは、云わばキャチボールの玉を投げるのと同じです。
相談を受ける人が投げ返してあげるのですから、それをまた投げ返してあげないと、相手は待ちぼうけを食ってしまいます。
エピソードの中の自分は、痺れを切らして「投げてくれよ!」と言っているのです。

一方的なメディアの文化が、そんな単純な「投げ返す事」を忘れさせているのでは?と自分は考えています。

身についていない事をすぐに実行に移すには難しいとは思いますが、まだまだその事にすら気づいていない人も、多いのではないでしょうか?

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